田植えから始まる、どろんこ祭り！
7月4日にはお茶碗作りの陶芸体験
『世界にひとつだけのお茶碗プロジェクト』を開催します🙌✨

なぜどろんこ祭りを開催するのか、
私たちの想いを何回かに分けて投稿します😊✨
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いまの世の中の話を少し。

私たちは、自分の疑問や見てるものがわからなければ、『答え』がほしくなりますよね。
その答えは、スマホが普及する以前までならば、
人に聞いたり本で調べたりと、
答えにたどり着くまで時間がかかりました。

けれど今はすぐ『ググる』だけで、
『答え』が分かります。
そして答えがわかると、
『そうなんだ』と人は満足します。
けど、その答えは、ほんとの意味で正しいのかな？と
私たちは疑問に思いました。

ここ10年で答えを得られる機会があまりにもスピードが早くなりました。
30代40代以降の人ならば小さい頃親が苦労して調べてた姿を見たり体験したり、
それ以上の年代だと（今と比べると）苦労して答えにたどり着いてたのではないでしょうか。
（公衆電話からのポケベルとか懐かしい。笑）

今は、『答え』があるのが、あまりにも当たり前で、
答えの前の『苦労』＝『自分で調べるために試行錯誤する時間』がほとんどない気がします。
答えが本当に正解かな？と調べるときでさえ、
自らの足で調べるのではなくて、
ググるで調べることが多いんではないでしょうか。

それは悪いことでもないし、
便利なことで素晴らしいことだと思います。

けど一方で、『実体験という中身』。
自分自身が感じたこと、体験したこと、調べたこと、考えたことなどがスッポリ抜け落ちてしまうのではないかとも思いました。

今は、とても便利で早いです。
でも自分の頭で考えて、手足を使って、体験して見つけた答えというは、
『達成感』や『自信』にもなります。

いまの世の中は、答えや正解を知識としては知ってても、
そこにたどり着くまでの『経験や体験』をできる場が少ないなぁと感じています。

だからこそ、私たちは、私たちが毎日食べる主食であるお米をまずは見つめたいと思いました。

続く。

7月4日　陶芸体験募集中♪
↓申込みはこちらから↓
https://ws.formzu.net/fgen/S53125508/
※写真は小学生が作った世界にひとつだけのお茶碗です♪

TOKONAMESTORE
http://tokonamestore.com/
《陶芸体験について》
この陶芸体験は、【たたら成形】という技術を用いた陶芸体験です。山源陶苑が手がけるブランド「MOM kitchen」で実際に使っているお茶碗型に粘土を押し当てて、好みの装飾を施すことができます。小さなお子様も簡単に楽しむことができる成形なので、ぜひお楽しみにお越しください。（当日、色を７色から選べます）
詳細はこちらをクリック♪