自己紹介*町紗耶香

町紗耶香

森びび 編集長

新しいことを知りたい。新しいことを発見したい。
それが私の原動力です。

私の中で“新しいこと”とは、ハイテクな技術やITなどではなくて、“本質に迫っていくもの”です。
例えば、今まで使っていた醤油がスーパーの特価で売られていたものであれば、今度は何十年と続いてきた蔵で作られている醤油を使ってみる。
特価のものは熟成期間などほぼないまま売られているけれど、蔵で作られた醤油は仕込みから出荷まで1年以上かかっている。その間には、人の手で美味しくなるようにせっせと仕込まれていると、知る。

今まで知らなかった、今まで気にもとめていなかったモノのことを知った時、心に灯がともったような気持ちになります。
価値に気づいていなかったそれが、キラキラとした価値あるものに変わっていくなんて、なんて素敵なんでしょうか。

新しいことを知るということは、自分の内側が大きく広がっていくということだと思います。
普段目にするもの手にするものに対する愛着が変わる。新しく知ったことで、大切に扱うようになる。感謝が増えるようになる。

元々はそこにあったものだけれど、知ろうとして、教えてもらって、知れたことで、たどりつけたことで、自分の内側にゆっくりと穏やかな温かさが広がっていく。

外の世界は何も変わらないけれど、確実に内側の世界が変わっていく。
すると外の世界への視点や見方も大きく変容する。

それが私はどうしようもなく、楽しくて愛しくて仕方がないのです。

森あそびのまなび場を始めたのは、その一歩を踏み出す大きな原動力になりました。
「自然環境教育なんて学んだことがない。できるわけがない」。
そんな風に思っていましたが、色々な後押しがあり、スタートをきれました。
まったく経験したことのない新しいことを始めるのは、“怖い”を乗り越える勇気がいたけれど、いざ初めてみたら、たくさんの気づきと出会いと感謝がありました。

何よりも、人間は“自然”の一部でしかありません。
人を含めた地球全体に、“自然”に、目を向けるのは、何よりも大切なことだと改めて気付かされました。

森あそびのまなび場を始めてから気づいたこと、出会えた人たちのこと、伝えたい!と思ったことを、これからたくさん書いていきます。
そのなかでまた見落としていたことが、改めて浮かび上がってくればいいなとも思っています。

ゆっくりお付き合いよろしくお願いいたします。

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森びび 編集長

町紗耶香

フリーランスの編集・ライターとして雑誌や広告などに携わる。2018年から「森あそびのまなび場」を主宰。“循環”をキーワードに、「未来につなげたいコトや想い」を取材し記事を届ける。時には現場にも入ってともに実働中。季節の手仕事と、日々のごはん・味噌汁・お漬物を大切にしている。

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